自宅勤務をして思うこと。

自宅勤務を初めて経験したので、感想を記載する。

 

出社することがなくなり自宅1人で仕事をしている。

 

・移動時間の無駄がなくなる。

・周りを気にせずにいられる。

・食事を自分で作るようになる。

など、一人の時間が増えている。

 

今の働き方で従来以上の質で取り組めているなら、この生活を取り入れた社会になるのは良い点が多いと思う。

 

実際にメリットとして考えられることを感じている。

仕事面では、他人と同空間にいる必要がなくなる為、

ストレスが減る。集中できる。移動に要する時間、体力の消耗がなくなるなど、

時間に対する生産性は格段に上がると思う。

 

プライベートでは、体力が残っており、時間にもゆとりがあるので

自己啓発や趣味に集中して時間をさける。

また、健康を気にすることで、意識的に運動を取り入れるようになります。

 

一方で、課題もあるかと思う。

仕事面では、仕事でわからないことが聞きずらい。気分転換が難しい。

また、動く時間が減るので、強制的な運動時間が減る。

 

ただ、これらの課題は容易に解決可能かと思う。

コミュニケーションは、PC上での会話が行えるので、報連相は以前と同様に行える。

同時に、気分転換の手段にもなりえるので一石二鳥になるかと思う。

(ある程度仕事を覚えた人を想定している。)

また、ジムに通う、歩くなどを、確保できたプライベートの時間を活用すれば、解決できると考える。

 

従来の働き方を思い返すと、満員電車に揺られ疲弊し、会社に行けば対人ストレスでメンタルがすり減っていく。

憲法第25条:すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。】

世界保健機関(WHO)憲章:健康とは、完全な 肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。・・・」】

 

日本人は特に、在宅勤務を活用することで、精神的な健康を獲得することができると思う。

今後、職種によっては在宅勤務が進み、出社日が減るのではないか、そうするべきである。

退陣ストレスの回避でよりQOLの高い生活ができ、時間ができることによる個人のスキルアップにつながる。

 

在宅勤務を進めることで、健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるのでは?